写真は仕上がったように見えます。背景を調整したり、気になる部分を修正したり、AIによる編集支援ツールを使ったりしたかもしれません。投稿する前に、編集ソフトのプレビューだけでなく、書き出したファイルを確認しましょう。
このチェックリストでは、混同しやすい3つのものを区別します。目に見える画像、ファイル内に保存された情報、そしてアップロード後にプラットフォームが付ける可能性のあるラベルです。
元の写真と作業用ファイルを保管する
共有用には別のファイルを書き出して保存しましょう。カメラで撮影した元の写真と、編集可能なプロジェクトは安全な場所に保管してください。メタデータや来歴情報は、記録として役立つことがあります。共有用のコピーをクリーンアップするために、その履歴まで捨てる必要はありません。
元の写真、書き出したファイル、クリーンアップ済みのコピーを後から区別できるよう、分かりやすいファイル名を付けましょう。
実際に書き出したファイルを検査する
プレビューを見ても、書き出したファイルにContent Credentials、生成ツールの情報、プライベートなメタデータが含まれているかは分かりません。投稿する予定のファイルをFreeAIWiperで選択すると、対応しているシグナルをブラウザ内でローカルに検査できます。
検査結果を確認しましょう。対応しているシグナルが見つからなくても、その画像が一度もAIで編集されていない証拠にはなりません。検査できる範囲には限りがあります。
この手順に使うツールを選ぶ前に、オンラインのメタデータ削除ツールの選び方ガイドをお読みください。ファイルのアップロード、対応形式、出力ファイルの検証について、確認すべき点を説明しています。
共有するコピーに残す情報を決める
情報が含まれているからといって、すべて削除する必要はありません。来歴情報や作者・出典の情報を残したいか、プライベートな情報を公開用のファイルに含めるべきかを考えましょう。
クリーンアップする場合、FreeAIWiperでは対応しているAIメタデータを削除できます。必要に応じて、一部のプライベートなメタデータも選択して削除できます。選択したコンテンツはアップロードされず、ブラウザ内で処理されます。元のファイルは変更せずに保管し、ダウンロードしたコピーを使いましょう。
ダウンロードしたファイルを開く
確認しているのが以前書き出したファイルではなく、クリーンアップ後の出力ファイルであることを確かめましょう。ファイルが開けるか、見た目が想定どおりか、共有したいファイルで間違いないかを確認してください。FreeAIWiperは再構築したファイルを再検査してからダウンロードを提供しますが、最後に目で確認することにも意味があります。
プラットフォームのラベルは別の判断として考える
ファイルとともに受け渡されるメタデータを削除しても、SNSでAIラベルが付かないとは限りません。プラットフォームは独自の検出方法や、作成者による申告も利用する場合があります。適用される開示要件はすべて守ってください。
この違いについて詳しくは、AIラベルとメタデータのガイドをお読みください。
目的は、ファイルを「検出不可能」にすることではありません。共有するコピーの内容を理解し、対応している情報のうち何を含めるかを、自分の意思で選ぶことです。
